どれくらいの期間で脂肪が溶けるの?

注射を打つだけで脂肪を減らす

近年、「メスを使わずに脂肪を減らせる」として人気を集めているのが、脂肪溶解注射です。
脂肪溶解注射とは、脂肪を溶かす効能を持つ薬剤を脂肪層に直接注入するという美容医療技術です。溶かされた脂肪は老廃物となり、自然に体外に排出されます。使われる薬剤は高脂血症などの治療に使われるのと同様の成分のもので、安全性については実証済みです。
施術時間も10分程度と短く、ダウンタイムも非常に軽いため、その日のうちにメイクや洗顔が可能です。
また、脂肪溶解注射は脂肪そのものだけでなく、脂肪を蓄える働きをする脂肪細胞をも減らすことができるとされています。そのため、施術後はリバウンドしにくい体質に改善できるという効果も期待できます。

効果には個人差がある

脂肪吸引などと比べると身体への負担が非常に軽いこの脂肪溶解注射は、効果のあらわれ方が比較的ゆっくりであるという特徴を持っています。
施術から効果を実感し始めるまでの期間については個人差がありますが、平均するとおおむね1~2か月程度です。溶かされた脂肪は血液と一緒に体内をめぐり、肝臓を経て体外へと排出されますが、そのサイクルがおおむね1~2か月なのです。
また、施術する部位によっても効果の出る期間は異なります。顎まわりなど比較的脂肪層の薄い部位であれば、1回の施術でも効果を実感しやすいとされています。一方、二の腕など脂肪層の厚い部位の場合は、一定期間を置いて複数回施術を行う必要があります。1回の施術で薬剤の及ぶ範囲は、おおむね手のひら程度の大きさです。